郵便物を送るときに使う切手。

 

 

趣味で集めているって方もいるのではないでしょうか。

 

 

そんな切手が日本に誕生したのが1871年。

 

 

さらに遡ること31年。

 

 

英国では1840年から既に切手が登場してました。

 

 

そんな1840年に、世界で初めて発行された郵便切手『ペニー・ブラック』(というらしいです)が、サザビーズでオークションに掛けられることが発表されました。

 

 

落札予想価格は、400万~600万ポンドというから驚きです。

 

 

日本円にして約6億2800万~9億4000万円。

 

 

切手一枚です、念の為。

 

 

ビクトリア女王の横顔が描かれたこの切手は、英国の郵便制度改革に関わったスコットランドの政治家の所蔵品だった1840年4月10日付の文書に添付されていたものなんだとか。

 

 

 

最初に印刷された切手シートから既存するのはわずか3枚。

 

 

残る2枚は英郵政博物館に収蔵されているそうです。

 

 

サザビーズによると、この切手が出品されるのは初めてだそうで、オークションは12月7日に行われます。

 

 

ご興味ある方は、webから参加してみてはいかがでしょうか?