本日、友人から結婚式に招待されました。
正確には〇月〇日にやるので、来れるなら招待状送るよ的な連絡ですね。
私も結構な年齢なので、結婚式ラッシュの時期は過ぎましたが、たまーにこうして声をかけてもらえます。
大変ありがたいことですね。
結婚式といえば、数年前に韓国人の友人の結婚式に参加したのですが、日本とスタイルが全然違うのでとても新鮮で楽しかったので今日はそれをご紹介しようかと。
新郎新婦曰く、比較的韓国の一般的な結婚式らしいです。
① 招待状がなくても参加可能
そもそも招待状での出欠確認がないので、なくても参加は可能らしいです。
というのも新郎新婦の友人だけじゃなく、その彼氏や彼女も参加したり、
両親の友人も来たりと、新郎新婦が会ったことがない人も来るのが普通みたいです。
私はカードタイプの招待状を貰いましたが、場所と時間、二人の名前とかが書いてある程度でした。
② 披露宴がないので座席表もない
私が参加した結婚式のときも、バージンロードの両サイドにグラスや豪華なお皿、花などを飾ったテーブルはありましたが、料理は出てきません。
料理は結婚式が終わった後、ビュッフェ形式で好きなものを取って食べます。
日本のようにコース料理じゃないんです。韓国料理、中華、フレンチ、イタリアン、和食もあります!
なんならコーヒースタンドのようなものもあって、ラテとかも飲めます。
好きなものを好きなだけ飲んでよし、食べてよし!
ビュッフェで食事をしているときに、新郎新婦が各テーブルを回って写真を撮ったりします。
③ 気になるご祝儀
日本円で5,000円から10,000円とかなり安いです。
そしてご祝儀袋が日本のように無駄にキラキラしていなくて、白い封筒です笑
しかも、式場に置いてあるんです。
もう一度言います。
ご祝儀袋の白い封筒式場にあります笑
そこからとって、お金入れて、名前書いて、受付に提出という流れですね。
④ 服装
あくまで少数派ですが、まさかのトレーナーにスニーカーの人もいました笑
基本スーツであれば浮くことはないですが、そこまでカッチリしていなくても大丈夫のようです。
思いつくものいくつか書きましたが、日本のそれとは違う部分が多くて、私はとても楽しかったです。
いろんな国の結婚式、出席出来たらそれぞれの魅力があって楽しそうですよねというお話。