缶詰に入った食品ってたくさんありますよね。
保存のきく食品として、現在は防災グッズとしても重宝されています。
先日ネットで缶詰と缶切りってどっちが先に出来たのか?という記述を見ました。
言われてみれば考えてもみなかったなと。
缶詰が出来てから缶切り?
でも缶切りがないのに缶詰作ったの??
そもそも同時に作られた???
戦争映画で見たことある描写だと、ナイフ等で開けてたからやはり缶詰なのかな。。
考えても答えが出ないので調べてみましたGoogle先生で。
答えは缶詰。
今から200年以上も前、1810年に軍用の保存食として開発されたそう。
ただし、当時は殺菌方法に問題があって、しばしば缶詰が破裂する事故もあったそうです。
そして肝心の缶切りが誕生したのは、1858年!
缶詰から50年近く経ってようやく開発されました。
ここで生まれた新たな疑問は50年間もどうしていたのか。
どうやらそれまでは、驚くことに「斧とハンマーで開けろ」と缶詰に書いてあったそうで・・。
当時の人はかなり苦労したでしょうね。。