二千円紙幣ってどうなったんでしょうかね?
ネット上では《コンビニで二千円札だしたら、10代と思われる店員さんに「見たことない紙幣なのでちょっと店長に確認します」と言われた》というような書き込みも目にします。
実際私もここ10年見た記憶ないですし、若い世代の人たちは見たことないし、そもそも存在を知らないって可能性高いですよね。
どうやら、紙幣の印刷は2000年から2004年の間に製造元(銘板)が「大蔵省印刷局」から「財務省印刷局」になりさらに「国立印刷局」に変化しているけど、二千円紙幣は大蔵省時代の2000年度と2003年度にのみ製造されたため「大蔵省印刷局製造」のものしかこの世に存在しないようです。
つまり流通しないから刷ってすらないと。
使いづらいと煙たがられて、在庫の山になってるのでしょうね。