近年、少子高齢化による人口減少が加速していますが、
それに伴い『空き家』の問題が深刻化しています。
ひたちなか市においても、(平成25年度の推計ですが)約2,750戸の空き家が存在し、
そのうち約830戸が腐朽、破損が進行する空き家であるとされています。
平成28年に、市でも『空き家対策の推進に関する条例』が施行され、
対策に取り組んでいます。
具体には、危険性が高く、生活環境への支障など『周囲に著しい悪影響を及ぼす』
空き家等については『特定空き家等』に認定し、法に基づき、その所有者等に対し、
『助言、指導、勧告、命令』を市長の名において行い、
『行政代執行』等必要な処置を行うものです。
皆さんのご自宅周辺にそのような『空き家』はありませんか?
ひたちなか市空き家対策推進室
☎029-273-0111